保険マンモスの無料相談を受けてみた
このごろよく耳にする、保険の無料相談。
ファイナンシャル・プランナー(お金の専門家)が、私の家計・人生設計に合わせた保険を考えてくれる。
そのコンサルティングを無料で受けられるサービスがある・・・というのです。
保険はどうも複雑で難しい。
漠然とした将来への不安から、ムダな保険に入って高い保険料を支払うのはイヤ。
いちど、自分のこれまでの保険についての考えが妥当かどうか、実際に入っている保険商品が適正かどうか、プロの目で見てもらいたい。
そういうわけで、無料相談サービスを受けることに。
いろいろ比較をした結果、私は保険マンモス
を選びました。
なぜ保険マンモスなのか
保険マンモス以外にも、同種のサービスを提供している会社はあります。
ヤフーで「無料保険相談」で検索(2012年1月現在)すると、上から順に、
ほけんの窓口
保険マンモス
保険市場
生命保険どっとコム
保険相談.com(保険見直し本舗)
・・・など。
いろいろあるようですが、どこがいいのでしょう?
私は以下のポイントについて、比較しました:
保険会社自体が行っている相談サービスなら、その会社の商品を購入するよう勧められる可能性があり、中立性に欠けるかも。
保険会社ではない会社の場合、次の2種類に分かれるようです。
@全国に支店・系列店を持ち、生命保険の募集業務(生命保険の代理店業務)を行っている会社
A自社で生命保険の無料相談を募集し、その応募者を提携ファイナンシャルプランナーに紹介することで、ファイナンシャルプランナーから紹介料の類を得ている会社
どちらも、複数の保険会社の保険商品を扱える、という意味で、一定の中立性があるように思われます。
ただし、たとえば「保険市場」は、@の部類にあたり、「どの保険会社にも属さない中立な立場で、お客様のための保険を販売」とうたっていますが、ネット生保のライフネット生命保険株式会社と資本業務提携しており、オリジナルの保険商品「ほけん貴族」「女の幸せって何?」を販売しています。このような会社の場合、厳密に中立性が保たれるかどうかはちょっと疑問です。
なお、保険マンモスは、Aに該当し、この会社自体は保険代理店業務は行っていません。
「お金の専門家、ファイナンシャルプランナーによる相談」を看板に掲げるところは多いのですが、「ファイナンシャルプランナー」は有資格者(様々な技能検定・民間資格がある)でなくても名乗ることができてしまう肩書き。
上記@のような会社の各支店・系列店では、自社で養成した社員(正社員、契約社員)に相談業務にあたらせることも多いようです。
たとえば、全国にフランチャイズ展開している「ほけんの窓口」では、「ライフプランナー」という肩書きの相談員がいるようですが、どのくらいの専門知識があるのでしょうか。
私は以前、某乗合代理店の店員による保険の説明を受けたことがありますが、こちらの希望に沿った保険料の設定がなかなかできず、知識不足の感が否めませんでした (`Д´)
保険マンモスでは、独立系FP(個人事務所を開業しているFP。乗合代理店で業務を行っているFP。来店型ショップで業務を行っているFP)と提携しています。FPと提携する上での最低基準のようなものはサイト上では公開されていませんが、「複数社(平均22社)の保険商品を扱える」「相談経験豊富(平均5年以上)」「生命保険と金融サービスのプロフェッショナル基準であるMDRTの基準達成者がほとんど」とされています。
店舗では、
・小さい子どもがいる人
・気乗りしない夫(妻)を連れて行くのが大変な人
・老親の介護で家を離れられない人
は不便ですね。
それに、保険は高い買い物なので、自分のテリトリー、つまり、「敵陣(笑)」ではなく自分が落ち着ける場所で説明を受け、冷静な判断をすることが肝心です。
電話相談を受けるところもありますが、保険やライフプランについての説明は、やはり目の前で図表やグラフを使って説明を受けたほうがゼッタイに分かりやすいです。
保険マンモスの場合は、ファイナンシャルプランナーが自宅もしくは指定の場所に来てくれます。
保険は、とかく分かりにくい。
見やすいサイトで、必要な情報がシロウトにも分かりやすく提示されていれば、コンサルティングを受ける前の予習にも便利ですよね。
サイトの分かりやすさにかけては、保険マンモスの運営するポータルサイトは群を抜いています。
他のところは、「保険市場」のように詰め込みすぎでゴチャゴチャしていたり(面白い記事もあります)、「生命保険どっとコム」のように情報の羅列のみで、しかも「生命保険文化センター」など他サイトの文章をそのままパクっているものだったり。
無料保険相談は、単に相談だけでももちろん構いませんが、もし保険の加入を希望するのであれば、その後のことも併せて考える必要があります。
つまり、保険の加入契約の手続き、その後のメンテナンス(住所変更、契約内容の変更など)、保険金の請求手続きなど。
保険は請求主義。
保険金支払い条件を満たしていても、請求がない限り、保険会社は保険金を支払いません。
保険金不払い問題が取り沙汰されたのも、まだ記憶に新しい出来事ですよね。
現在の保険は、自動車保険は保険会社のダイレクト販売(通販)が進んでいますが、生命保険は保険会社から保険募集の委託を受けた代理店(もしくは個人)による対面販売のみの商品がまだまだ多いのが実情。
せっかく高い保険料を支払うのですから、イザ!というときにきちんと請求できるようにするためにも、良い代理店(もしくは個人)のサポートが受けられれば心強いです。
店舗型の場合、その会社が全国に支店・提携店・系列店を持っていれば、今後引っ越した際、引っ越し先にも窓口があるかもしれません。
ただし、その場合、以前と同じレベルの専門性を持った店員(相談員)がその窓口にいるかどうかは、運次第です。
保険マンモスの場合、担当FPは個人ですから、その人となり、専門知識、信頼度などをよく見極めて、「この人なら!」と思えたら、契約をお願いすればいいわけです。
保険といえば勧誘、勧誘といえば保険!?
保険と聞くと、保険のおばちゃんのアグレッシブな営業を想像してしまう私・・・
しつこい勧誘は絶対にイヤ。
でも、いざその場になって、ちゃんと断れるか、不安です。
私がいろいろ迷った挙句に最終的に保険マンモスに決めたのは、保険マンモスには「イエローカード制」があるから。
担当FPからしつこい勧誘を受けた場合、イエローカード受付専用メールアドレスに連絡すれば、担当FPの変更など具体的な対応がなされ、場合によってはFPの登録抹消もあるとのこと。
「しつこい勧誘なし」とうたう会社はたくさんありますが、このように具体的な対応策が示されているのは、私の調べた限り、保険マンモスだけでした。
さすが訪問面談に特化しているだけあって、こういうところ、ユーザーの心理がよくわかっていますね。
